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研究委員会企画

研究委員会企画

シンポジウムのご案内

貧困や就労困難等の問題を抱える若者たちへの支援

 

日 程         :2020年12月6日(日)午後

場 所         :​日本青年心理学会第28回大会Zoom開催

 

*参加お申込みの詳細はこちらをご確認ください。

話題提供者:

話題提供者:

話題提供者:

指定討論者:

司   会:

​内   容:

登張真稲(文教大学生活科学研究所)

青砥 恭(NPO法人さいたまユースサポートネット)

石黒香苗(花と森の東京病院)

平石賢二(名古屋大学)

下坂 剛(四国大学)

 本シンポジウムでは,貧困や就労困難等の問題を抱えた若者の現状と支援について議論することをテーマとした。今回はこの問題の有識者として,NPO法人さいたまユースサポートネット代表の青砥 恭氏に話題提供者の1人として加わっていただいた。青砥氏は「ドキュメント高校中退-いま貧困が生まれる場所-」(筑摩書房)の著作や,2014年に放送されたNHKのETV特集「本当は学びたい―貧困と向き合う学習支援の現場から-」の番組などを通じて,若者の貧困問題に長年にわたり取り組んでこられた方である。研究委員会からは,登張真稲氏が理論的観点,石黒香苗氏が臨床実践的な観点からそれぞれ話題提供する。指定討論は,思春期・青年期における心理社会的発達と心理学的健康に関する研究や実践が専門の平石賢二氏にお願いし,この問題について青年心理学に何ができるのか考える契機としたい。今回はZoomによるWeb開催となるが,学会員のみならず学会員以外の皆様もこの問題に関心のある方は是非ご参加いただき,一般参加者からのご意見も交えて有益な議論が展開されることを期待したい。

 
 

​これまでのテーマ

研究委員会企画ワークショップ・シンポジウム

第4クールの長期的テーマ「青年期から成人期への移行の多様性」

第17回ワークショップ(2020年2月23日 昭和女子大学) 現代青年における希望の心理学

第27回大会(2019年 東京工芸大学) 現代青年における学校から社会への移行の多様性

第16回ワークショップ(2019年2月16日 京都大学) 青年心理学はなぜ勤労青年を取り上げないといけないのか

第26回大会(2018年 京都大学) 発達障害を有する青年の成人期への移行に関する研究展望

第15回ワークショップ(2018年2月24日 じばさん三重) 発達障害を有する学生の成人期への移行

第3クールの長期的テーマ「現代青年を取 り巻く時代・文化」

第25回大会(2017年 岐阜聖徳学園大学) 現代青年の日常の活動に対する評価―研究委員会共同調査の結果に基づく検討―

第14回ワークショップ(2017年2月17日 東京女子大学) 現代青年の生活時間の位置づけ―各種調査にみる青年の諸活動に対する評価―

第24回大会(2016年 滋賀大学) 現代青年の生活時間―研究委員会共同調査の結果に基づく検討―

第13回ワークショップ(2016年2月13日 四天王寺大学) 現代青年の生活時間―各種調査にみる余暇的時間とその推移―

第23回大会(2015年 立教大学) 現代青年を取り巻くマンガ・アニメ―大学生を対象とした調査データをもとに―

第12回ワークショップ(2015年2月14日 関西学院大学) 青年を取り巻くマンガ・アニメ―マンガ・アニメに対する心理学的研究の展望―

第2クールの長期的テーマ「青年とは誰なのか」

22回大会(2014年 名古屋大学)     大人からみた「青年」の諸相―研究委員会共同調査の結果にもとづく検討―

第11回ワークショップ(2014年2月22日 中央大学) 研究者がとらえる「青年」の問い直し―2013年度シンポジウムでの議論を受けて―

第21回大会(2013年 福島大学) 研究者がとらえる「青年」とは―研究委員会共同調査の結果にもとづく検討―

第10回ワークショップ(2013年2月23日 和光大学ばいでぃあ) 研究者の青年観・青年像―研究委員会共同調査に向けての提案―

第20回大会(2012年 武庫川女子大学) 「青年」の定義再考 : 現代における青年問題を手がかりにして

第9回ワークショップ(2012年2月16日 中央大学) 青年期の始まりと終わりをとらえる : 研究委員会共同調査データにもとづく検討

第1クールの長期的テーマ「青年と教育(機関)」

第19回大会(2011年 文京学院大学) 学校教育における児童期から青年期にかけての友人関係と青年の自己形成

第8回ワークショップ(2011年2月11日 法政大学) 多様化する教育と青年の育ち : 中学生・高校生から大学生までの発達を連続してとらえる

第18回大会(2010年 至学館大学) 大学院生のキャリア発達 : 大学から社会への移行

第7回ワークショップ(2010年2月27日 南山大学) 大学院教育の課題と院生の成長

第17回大会(2009年 兵庫教育大学) 学生の成長をどのようにとらえ,どのように支えていくのか : 学生の失敗経験に着目して

第6回ワークショップ(2009年2月21日 中央大学) エリクソンのアイデンティティ論からみた大学生の自己分析

テーマ「欧米の青年心理学の研究動向を学ぶ 」

第16回大会(2008年 横浜国立大学) 青年あれこれ(鼎談)

第15回大会(2007年 広島大学) 青年期と発達障害—生物学的観点をとりいれた青年理解—

第14回大会(2006年 愛知学院大学) 青年心理学再考

第5回ワークショップ(2008年2月16日 武庫川女子大学 青年心理学研究の現状を学ぶ(3)

第4回ワークショップ(2007年2月17日 名古屋市立大学) 青年心理学研究の現状を学ぶ(2)

第3回ワークショップ(2006年2月18日 立教大学) 青年心理学研究の現状を学ぶ(1)

テーマ「学会の自己点検・自己評価」

第2回ワークショップ(2005年2月19日 名古屋市立大学) 青年心理学(者)のアイデンティティ : 学会の自己点検評価(2)

第1回ワークショップ(2004年2月21日 名古屋市立大学) 学会の10年を振り返る:学会の自己点検評価(1)

テーマ「現代青年の変容と世代差」

第13回大会(2005年 静岡大学) 現代青年の個と集団

第12回大会(2004年 九州大学) 現代青年の規範意識と非行行動

第11回大会(2003年 大阪大学) 現代青年の性と生

テーマ「青年と社会との関わり」

第10回大会(2002年 名古屋市立大学) 青年にとっ て 「社会参加」とは何か

第9回大会(2001年 白百合女子大学) 高校生はどう社会とかかわり,将来をみつめているのか:高卒フリーターの増加と現代社会の課題

第8回大会(2000年 大阪教育大学) 青年と職業

 

国際交流委員会企画

​日本青年心理学会 第28回大会

国際交流委員会企画シンポジウムのご案内

我々は「自尊感情の向上」を教育目標にするべきなのか?

 

日 程         :2020年12月6日(日)午後

場 所         :​日本青年心理学会第28回大会Zoom開催

 

*参加お申込みの詳細はこちらをご確認ください。

​司   会:

話題提供者:

話題提供者:

指定討論者:

​内   容:

畑野 快(大阪府立大学)

小塩真司(早稲田大学)

中間玲子(兵庫教育大学)

高橋雄介(京都大学)

 Rosenbergが自尊感情を「自己に対する全体的な肯定性であり,自分自身を価値あるものと感じること」と定義し、その測定尺度を開発して以降、半世紀にわたって、世界中で自尊感情に関する研究が進められてきました。特に2000年代に入り、国際比較の研究が進むにつれて、世界各国における青年の「相対的な」自尊感情が検討されています。それらの調査(「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」等)によると、日本の青年の自尊感情(あるいは自己肯定感)が諸外国の若者に比べて低いという結果が報告されて以降、「自尊感情を高めること」が学校教育目標の1つに取り上げられるようになりました(教育再生実行会議,2017)。

 しかしながら、本当に我々は教育目標として自尊感情を取り上げるべきでしょうか。そもそも我々は自尊感情についてどの程度理解し、それが青年の発達によってどのように「良い」と考えているのでしょうか。また、自尊感情は欧米由来の心理的概念ですが、それが本当に日本人にとっても望ましいものなのでしょうか。本シンポジウムでは、パーソナリティ・自己心理学を専門とする小塩真司先生、中間玲子先生のお話し、さらには高橋雄介先生の意見を通して、改めて日本人青年にとっての自尊感情の発達的意義を考慮した上で、教育的に高めることの是非について考えてみたいと思います。

​これまでのテーマ

国際交流委員会企画国際ワークショップ・シンポジウム

第27回大会(2019年 東京工芸大学)国際交流委員会企画シンポジウム 研究を国際的に展開・発信する意義と課題—若者の社会移行を例に—

第3回国際ワークショップ(2018年7月29日 筑波大学東京キャンパス) 青年期における時間的展望研究と英語論文投稿について

第2回国際ワークショップ(2018年3月28日 和洋女子大学九段フォーラム) 日本の青年心理学者の国際的研究活動における戦略—国際的研究交流を支える立場,エディターの視点から—

第1回国際ワークショップ(2016年8月6日 名古屋大学) オランダ・日本におけるアイデンティティ研究・青年発達研究

第23回大会(2015年 立教大学)国際交流委員会企画シンポジウム 日本青年心理学会における国際交流について

 

日本青年心理学会事務局

〒157-8565 東京都世田谷区北烏山8-19-1 日本女子体育大学 三好研究室気付

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